つまらない毎日を変えたい!40代専業主婦の1日1チャレンジ日記

42歳専業主婦、冴えない毎日すぎて耐えられません。

つまらない毎日、もがく毎日、愚痴る毎日、泣きたくなる毎日。冴えなくて虚しい42歳専業主婦の何とかしたい毎日を書き記します。

この高い理想を何とかします。

 理想が高い、常に渇望していて何らかの変化を求めている、

 刺激もやりがいも充実もお金も美貌も愛も注目も欲しい・・・

 私の人生、こんなはずじゃなかった、このままじゃ終われるわけがない。

 

 まぁ、しかし、こうやって文字に起こすと、なんて品の無い人間なんだと自分で自分に突っ込んでやりたくなる。

もし友人が突然こんなことを言い出したら、次に会うのをためらうくらいひどい内容だ。

 

 欲だらけの私。

 すべて、手放せるだろうか。

 いや、8割くらいでいい。

でいい、って、8割でも理想高いな、ここは半分にしておこう。

 

 まずは、理想が頭に浮かんだら、半分はスルーして半分は残していいことにしよう。

何をスルーして何を残すのかは、考え出すと止まらないし、

考えること自体がストレスになって続かない気がするので、

ここはオートマティックなルールを作っておく。

 

 何か一つ理想を残したら、その次に浮かんだ理想は考えずにスルーする。

手放すという感覚だと私にはハードルが高いので、今はスルーという感覚で。

もし私にとって本当に大事な理想なら、スルーしたとしても何度も何度もシーンを変えて心の中に湧いてくるはず。

その時は、気持ちよく採用にしよう。

 

 理想を手放せた、ということを実感するためには、可視化できた方がいいから、

ノートにひたすら理想を書きまくって、上から順番に交互に消していってもいいかもしれない。

もしくは、1日の終わりに振り返って、何をスルーして何を残したとかを書き残すとか。

 

 とにかく、まずは何も考えずに、スルー残すスルー♪

 

 そして、時々は立ち止まって深堀りしてみよう。

思い込みじゃないか、とか、それ叶っても嬉しいのは一瞬だけじゃない?とか…

これは本当に必要としてるんだ、とか、結局これが一番なんじゃん、とか…

 

 なんだかさ、最終的にどんな理想が残るのか、自分でも楽しみになってきた。

 

 

 そう考えたら、手放すことに対するネガティブなイメージも、

思い込みだったんだな、と気付く。

 

 手放すことで、自分にとっての本当に大切なもの、本当に求めているものを

知れるのだから。

 

 

思い込みを変えられたら、、、

 

 何かをどうにかして、この冴えない毎日を楽しい毎日に変えたいのだけれど、

そもそも、変えようとしているポイントがズレているのではないか、と思ってきた。

 

 最近、わかってきたことは、

世間一般で言われている、いい人、ちゃんとした人、しっかりした人、、、

そういう所を目指して、日々の習慣を無理やり変えていっても、

結局、最終的には、元に戻り、虚しさでいっぱいになる。

 

 「私、なにやってるんだ。どこめざしてたんだよ、おい」

 

といった感じ。

 

 

 そもそも、理想が高いというのもある。

身の丈に合っていないので、続かないし、習慣としてしっくりハマらない。

 

 いっそのこと、理想を無くしてしまおうか。

どうやったら、理想を持たないで生きていけるのだろう。

 

 理想が無ければ、きっと人生の目標みたいなものも無く、

ただ、淡々と生きていくだけになる。

それで幸せになれるのか。

 人生にはハリや刺激といったものが必要なのではないか、と思う私は、

生きる目的、生き甲斐、みたいなものが欲しい。

それがあれば、この毎日から抜け出せると思っているから。

 

 ただ、この欲しいという欲があるから、それを手にできなかった時にストレスを覚える。

今がまさにその状態だ。

専業主婦の私は、刺激のない毎日がただ淡々と繰り返されている事に、

大きなストレスを感じている。

おかげで、生きる希望や喜びみたいなものもとっくに見失ってしまった。

 

 それなら、同じ刺激の無い毎日でも、元々のスタートを、

人生における、目標や目的、ハリや刺激、生き甲斐など、そういったものは必要ない。

としてみたら、どうだろうか。

 

 今のこの冴えない毎日ですでに十分足りていることになり、

ストレスは感じないはず。理論上は。

 

 あとは、どうやったら、人生における理想や生き甲斐、刺激などを求める心を、

手放していけるのか。

 

 全くわからない。

 

 

 

 

 

 

大嫌いな毎日

 

 こうなるはずじゃなかった。

 

 いつからか、未来に希望を持て無くなってしまい、

昨日と同じ毎日を繰り返すだけの人生に、

自分の生きている価値や意味など全く無い、と考えるようになった。

 

 

 でも、まだ心の隅っこに、かすかな期待が残っている。

 

 

 “人生をやり直すのに、遅すぎることはない。”

 

良く聞くありきたりのことばだけど、

今はその言葉が現実のものだと信じたい。

 

 ただ、やり直すと言っても、具体的に何をすればいいのかわからない。

 

誰かのキラキラした人生を羨ましがったり、

愚痴ったり、

なにかの答えを求めて本を読み漁ったり、

時には、張り切ってチャレンジもしてみたり、

変化を取り入れてみたり、

それが続かなくてまたいつもの毎日に戻って落ち込んだり、

泣いたり、、、。

 

理想に逆行するかのように、そんな素っ気ない毎日を送っている。

 

 表向きは、ごく普通の妻であり、母を保てていると思う。

毎日学校に行っている息子と会社に行っている夫をすごいと思っている。

行かなければならない環境に押し流されながらであったとしても、

それなりに色々あった1日を過ごして帰ってくる姿を見ると、羨ましいとも感じる。

 

 私はと言うと、

毎朝そんな家族を見送った後、家に一人になった瞬間、その瞬間だけは、

 

 自由だーーー!

 

と、なるのだけれど、

すぐに、引け目や後ろめたさを感じ、自分は何も成していない、と責め続ける1日が始まる。

 

 

 外に出て働ければいい、というのも、私の場合は違う。

決して、経済的余裕のある専業主婦ではない。

普通なら共働き水準だろう。

それでも、働くという選択肢は今のところない。

 

 本当に、自分でもどうしようもないくらい、どうしていいかがわからない。

いや、どうしたいのかさえわからない。

 

 抜け出したい。 

 

ただ、それだけははっきりとわかっている。